みつめる

観たもの、考えたこと、あれこれ

HP3ぐらいで月イチの悪魔と戦っているときの記録(乱文)

あまりにも生理痛がひどすぎてこんな時間まで延々眠れないままベッドでじたばたしていた。新年早々ムシャクシャしながらこれを書いている。夕食後に痛み止めを飲まなかったわたしの判断ミスでしかないから誰のせいにもできない。でもわたしの体なんだからわたしの言うこと聞いてほしい。

高校ぐらいまでは2日目でもバスケットボールが出来るぐらいなんてことなかったのに年々ひどくなってきている。カフェイン摂りまくってるからっていうのもあるんだろうけど、さすがに痛すぎて朝を迎えそうになるなんてことはなくて途方に暮れてる。このあとふつうに仕事なの無理すぎない?

と言いながらも、幸運なことにわたしの会社には生理休暇なるものがあり、そして今の上司は女性なので言いにくいとかもないから休もうと思えば全然休める。けど、死んだようになってしまう1日がここまでほぼ毎月のように訪れていて、そのたびに休暇を取らせてもらっているので、なんだかさすがに気まずくなってきた今日この頃なわけで(唐突なEXITもどき)。婦人科サボり続けてるのがいけないのはわかってる。仲良しの友だちにも婦人科はやく行けって怒られてる。

小学校の頃に隔離された理科室か図工室で開講されたナプキン使用実践演習なんて履修してないはずなのに、婦人系の疾患や生理の基礎をある程度知っている奇跡みたいな友だち。変に気を遣ってくる感じが全然なくてむしろ生理が来てるとしか思えないみたいな気遣い*1をしてくれる。感謝。そして婦人科行くね。

そんな奇跡みたいな友だちはさすがにレアだけど、そもそもまわりに生理のことをタブー扱いするひとがほとんどいないので、たまに生理の話題NGなひとを見かけると結構びっくりする。シモの話っぽくて嫌なのかもしれない。そのひとの前ではなるべく話題にしないようにするけど、どこからアウトなんだろう。量と質の話するともうだめなのかな。関連領域もどこまで許されるのかわからない。親しくないうちはとりあえずそのあたりの話題は避けたらいいんだろうとは思うけども。

こないだまで同じチームに不妊治療をしているひとがいて、なんでもあっけらかんと話すひとだったので、上司とそのひとと3人で、不妊治療の話はもちろん、婦人科の話とか女性の病気の話とかをふつうの声量でしていたけれど、あれも嫌だなあって思ってたひとがいたのかもしれない。わたしはそういう事柄—シモっぽい何かという意味じゃなくてわたしのからだの健康に関する事柄—について、声をひそめずに話せるという環境にはじめて出会ったのでなんだかちょっとうれしかった。

ちなみに上司によればとにかく基礎体温を測る癖をつけるのが不調のサインを見つけたりするうえでいちばん手っ取り早いらしい。めんどくさくてやったことないけど、調べてみたらApple Watch基礎体温を自動で測ってくれる機能が去年の秋ぐらいにリリースされてた。めっちゃ便利そう。ダサいと思ってたけど買おうかな。

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やっと痛み止め効いてきたけど遅ぇ~~~!!朝~~~!(AM5:33)

シッダールタはママのの右脇から出てきたっていうヤバい逸話に合わせて経血も下からじゃなくて右脇から出てくれないかな。そうなったら生理とかもうほとんど外傷だし。ウケる。(ウケない)

おわり

*1:これはちょっと話を面白くしようとしてこう言ってみたけど、生理が来ない/来てないひとはまっとうな気遣いができないということを言いたいわけではないから気にしないでね。