みつめる

観たもの、考えたこと、あれこれ

「生活」

syrup16gではない。

来週から4月。気づいたら近所の桜も見事な満開でいつのまにか春になっていた。今年はイベントを減らしてやるべきことをやろうとか思っていたけど、新型コロナウイルスのせいで予定に入れていたイベントが勝手になくなっていく。かが屋の単独もSexy Zoneのツアーもダメなんだろうなとか思っている。かなしい。

新型コロナはおいといて、自宅で集中して作業するために環境を整えようと気合を入れてみたら、2週間かけて部屋の模様替えをすることになった。そして引き出しがいかに大事なものなのかを思い知った。引き出しはすごい。とっちらかっていたあれもこれも全部その中に収めてくれる。どうしてこんな簡単なことに気づかないまま3年過ごしてしまったんだろう?(最初の頃はカラボ3つ、テーブル、ベッドだけで生活をしていた。それなりの本や服をどうやって収納していたのかもう何も思い出せないのが怖い。)

高い椅子も買ったし家で飲むためのコーヒーも買った。あとはいかに自分を律することができるか。だけど、わたしはわたしに甘すぎるのでそこがいちばんの問題。2月から3月にかけて、新しいチームでなかなかうまくいかなかったりヤバめの風邪(たぶんインフル)をひいてダウンしたりしていたこともあって、余計に自分に甘々になってしまっている。まだ椅子が届いてないからとか、理由をつけて毎日のようにNetflixでバカみたいにドラマと映画を観た。愛の不時着も良かったけどセックス・エデュケーションもドハマりした。「セックス・エデュケーション」っぽい内容もだけど、みんながみんなちゃんと最低な人間なところも好き(すべてにおいて完璧で正しい人間(現実にはほとんど存在しないやつ)が出てこない)。トランスの話はまだ出てきてないけどシーズン3以降に入ってるのだろうか。

そういえば1月の生理痛で地獄を見たので超低用量ピルをはじめてみたりもした。心配していた副作用は全くなく、誇張とかではなくてリアルに量が1/500ぐらいになってめちゃくちゃびっくりした。鬼のようにかさばる夜用も必要なくなった。1シート(1か月分)1000円ちょっとだけどナプキンとか痛み止めにかけてたお金を考えるとトントンという感じ。むしろ物理的な痛みとか明らかなメンタルのブレとか下痢とかそういうのがなくなったのでプラスかも。現段階で子どもを持ちたいという思いがない(orそもそも考えたことがない)なら、よっぽどの理由がなければピル服用したほうが圧倒的に生活の質があがるのでは?というか服用しない理由がなくない?なんて思ったりしている。こういう情報は高校ぐらいで教えておいてほしかった。

でもってこんなタイミングだけどダンスを再開した。もしかしてわたし前からここに通ってたのかな?って思うぐらいクラスの雰囲気が最高すぎてめちゃくちゃに楽しい。どうやったらああいう良い雰囲気を作り出せるのか、と思ったけどたぶん初めて行ったときにフランクに話しかけてくれたおじさんのおかげだな。ありがたい。きれいに踊れるわけでは全くないけど基本の基本は体が覚えていたりして、それもなんだか楽しい。新型コロナのことがあるからしばらくは行けなさそうなのがつらい。

前の更新から今日まで、大したことは何もなかったと思ってたけど書いてみると意外といろんなことがあったみたいに見える。そういえば誕生日もあった(思い入れがないので図書館で過ごして終わった)。あしたは作業がんばるぞ。